危機管理業務部 主任研究員 須田 俊彦
令和元年度から、防災・危機管理教育の課目「防災訓練計画作成」を担任し、全国各地の駐屯地などで教育を実施した。
私も、定年退職の4か月前に、平成24年度後期防災・危機管理教育(H24.11.12〜12.7)を海上自衛隊下総基地で
更新情報
住んでいる町の災害リスクを知る(防災マップの作成)
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治
皆さんは、災害が発生した時の状態を念頭に置いて、自分の住んでいる町を歩いたことがありますか。普段、自分の健康管理の観点からウォーキングして町を歩き回っている人は多いと思いますが、災害発生の観点から町歩きをして
謹賀新年!
危機管理業務部長 澤野 一雄
新年明けましておめでとうございます。
輝かしい新年を、ご家族ともども迎えられたこととお慶び申し上げます。
また、年末年始期間を災害や危機事態対応の初動要員として過ごされた皆様におかれましては、本当にお疲れ様でした。
昨
令和元年(2019年)結びのご挨拶
株式会社総合防災ソリューション 代表取締役社長 菊地 政已
令和元年(2019年)も年の瀬となりましたが、皆さんはこの一年どのように過ごされましたでしょうか。
今年は、4月1日新元号である「令和」の発表とともに、日本全国で新たな時代の幕開けとなりました
災害・避難カードについて(その2)
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治
その1では、「災害・避難カード」がどういう物かについて説明しましたが、今回は作成の仕方について、下記の流れで説明します。
ステップ1:取組の進め方を確認する。
ステップ2:身のまわりにどんな災害リスクがある
災害・避難カードについて(その1)
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治
災害から自らの命を守るためには、気象や避難に関する情報を入手し、避難のタイミングを知り、避難先や避難経路を知り、スムーズに避難することが重要です。
国では、その情報を記入し、身近な所に貼っておき、いざという時
防災4.0について
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治
皆さんは「防災4.0」という言葉を知っていますか。
過去の大災害とその後の取組を
①1959 年(昭和34 年)の伊勢湾台風:「防災1.0」
②1995 年(平 成7年)の阪神・淡路大震災:「防災2.0」
③2011 年(平成23 年)
住民の意識と防災対策
危機管理業務部 主任研究員 安藤 正一
令和元年も、我が国では各地で大きな自然災害に見舞われています。
まずは、被災された方々に、心よりお見舞い申しあげます。
そんな中で、「多摩川氾濫はやはり「人災」だ、忘れられた明治・大正・昭和の教訓」という記事を目に
社会環境の変化と防災
危機管理業務部 主任研究員 廣塚 雅史
平成7年の阪神・淡路大震災を契機に、行政における消防力・防災力の強化と並行して、住民による自主防災組織の育成が防災行政の重要項目に据えられることとなりました。
各自治体においては、阪神・淡路大震災以降の大規模災害
津波避難時の誘導手段について
危機管理業務部 主任研究員 坂上 栄一
弊社は、昨年度、内閣府の平成30年度地震・津波防災訓練等業務委託を受け、私は、静岡県伊豆市の担当を命ぜられました。その際、特に印象として残ったことは、津波避難時の誘導手段をどうしたらよいかということでした。
東日