危機管理業務部長
 澤野 一雄


 新年明けましておめでとうございます。

 輝かしい新年を、ご家族ともども迎えられたこととお慶び申し上げます。
 また、年末年始期間を災害や危機事態対応の初動要員として過ごされた皆様やコロナ感染症患者のお世話に従事された医療関係の皆様等に対しましては、衷心より御礼を申し上げますとともに、本当にお疲れ様でした。
 昨年は、コロナ感染症の蔓延により、多くの方が亡くなり、日本経済や世界経済にも大きな打撃を受けました。そのような中、令和2年7月豪雨災害の発生により、甚大な被害が発生して、コロナ感染症対策を考慮した救出・救助活動や避難所の開設・運営を行わなければなりませんでした。また、鳥インフルエンザ・豚コレラの発生により、大きな被害も発生しました。
 今年は、2月頃から、コロナ感染症対策用のワクチンの接種が始まるとのことですが、その効果について専門家でも意見が分かれており、先が見通せない状況が続くことが予想されます。また、何時、如何なる災害が発生するか予断を許しません。
 それでも、丑年の新年は、一歩、一歩、着実にコロナ感染症が落ち着くことや災害のない平穏な1年になることを願っています。

 さて、災害や危機事態の発生に対し、適切な対応により被害を局限し、早期に被害から復旧するためには、実践的な訓練を継続的に反復実施し、組織及び個人の災害対応能力を向上し、防災・危機管理上の課題の抽出と改善方向を明らかにすること等、防災・危機管理体制を整備・強化することが極めて重要だと考えております。
 弊社は、自然災害(地震・津波、風水害、火山)をはじめ、事故(爆発、原子力災害)やCBRNEテロ、感染症(新型インフルエンザ)などを対象とする防災・危機対応の研修・訓練、各種計画・マニュアルの作成や見直し等を通じて、微力ながら皆様の防災・危機管理体制の整備・強化を総合的かつ全面的にサポートして参りたいと考えております。
 本年も「人々の生命、身体及び財産を災害から守る」という防災の目的を社の基本使命として、幅広く地域社会に貢献して参る所存です。このため、社員一同、コロナ感染症対策に万全を期するとともに、「創造とたえざる挑戦」を合言葉に、真に防災に役立ち、皆様に信頼される、行動力ある防災・危機管理コンサルティング企業を目指し、さらなる飛躍・発展を期しております。

 末尾になりますが、本年も「危機管理Blog」、並びに株式会社総合防災ソリューションを何卒宜しくお願い申し上げ、新年のご挨拶にかえさせていただきます。

丑挨拶