危機管理業務部 主任研究員 井坂 敏之
私の回では、「日常生活において危機管理の視点を持つことの重要性」をテーマに考えてみたいと思います。
今回は、電車での帰宅途中に駅において遭遇した出来事をご紹介します。
< 駅ホームに停車する電車のイメージ >
こ
身近な危機管理
鳥インフルエンザに関する韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳
3月下旬、内閣官房のインフルエンザ対策室で、厚生労働省が主体となり、「鳥インフルエンザの人体感染に係る対応訓練」が実施され、私も支援要員として参加してきました。インフルエンザの追加感染事例は今後ますます増える可能性が考え
火事場で使える韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳
平成24年も残すところ、僅かになりました。
寒い冬の季節は、暖房の効いた暖かい部屋でご家族や友人たちと鍋を囲んで過ごされる方も多いのではないかと思います。
冬は空気も乾燥し、よく火を使うことから、一年中で一番火事が多い
新米パパによる我が家の危機管理 〜第2回 室内の安全確保〜
危機管理業務部 主任研究員 松田 拓也
※「新米パパによる我が家の危機管理 〜第1回 建物の耐震性の確認〜」のつづき。
「第1回」は、2012年6月11日付の記事を参照ください。
9月1日は「防災の日」でした。防災の日とは、関東大震災の経験を踏まえ「政
助けを求められたときに使える韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳
暦の上では2012年は8月7日が立秋となっていますが、地球温暖化の影響か、日陰をゆっくりと歩いていても、体中から汗が噴き出るような暑い夏が続いています。
このような中、家の中がサウナのような状態になり、家で倒れている高
身の周りにおける「想定外」への心構え
危機管理業務部 防災課長 岩崎 健次
東日本大震災の課題・教訓の一つとして、「想定外の」想定が提起されました。
今回の震災は、千年に一度という「海溝型地震」に伴う津波が「十分準備したと考えた防潮堤」を遙かに超えたことや、被災地の自治体や海岸周辺の住民が
日頃からの準備の必要性
危機管理業務部 副部長 下川邊 哲三
これは、私が電車内で耳にした、同じ会社に勤務していると思われる若い男女の会話です。
(若い女性)
「この前も、会社の中で私一人になり何もわからなくて困りました(4月に入社した人と思われる)。」
(若い男性)
「俺も着任
緊急避難時に使える韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳
東日本大震災で津波に遭遇した宮城県女川町の佐藤水産の専務が、自らの命と引き換えに中国人研修生20名を救った話はまだ記憶に新しいですが、普段からあまり外国語を話す機会がない日本でも、最近は韓流ブームの影響で韓国語を勉強され
新米パパによる我が家の危機管理 〜第1回 建物の耐震性の確認〜
危機管理業務部 主任研究員 松田 拓也
私事ですが、今年の4月に第一子となる娘が生まれました。
娘が生まれてしばらくは、妻と娘は妻の実家に帰っていたのですが、先日我が家に戻ってきたので、今は妻と娘と3人暮らしをしています。夜泣きによる睡眠不足に悩まされ