危機管理業務部 早いもので、平成26年(2014年)も年の瀬が押し迫って参りました。 本年も、2月の雪害(豪雪)に始まり、台風や豪雨による洪水や土砂災害、竜巻、そして、御嶽山の噴火、さらには11月22日夜に発生した長野県北部で最大震度6弱を観測した地震
防災
防災研修について考える(その4)終
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その3)」のつづき。 「その3」は、2014年12月1日付の記事を参照ください。 今回は、「自治体の防災体制整備の現状と課題」と「我が国の防災研修体制と課題」を踏まえた解決策の2つ目として、「防災
防災研修について考える(その3)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その2)」のつづき。 「その2」は、2014年11月25日付の記事を参照ください。 前回は、「自治体の防災体制整備の現状と課題」と「我が国の防災研修体制と課題」について述べました。 その解決策と
防災研修について考える(その2)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その1)」のつづき。 「その1」は、2014年11月17日付の記事を参照ください。 前回は、「自治体の防災体制整備の現状認識」から始め、「東日本大震災の教訓と今後の防災体制整備の在り方」までについ
防災研修について考える(その1)
代表取締役社長 山本 忠雄 今回は、「防災研修について考える」というテーマで、自治体における職員に対する防災研修の意義と必要性、さらには、防災体制の整備を円滑に進めるためには図上訓練を実施することが重要であるということについて、3回に分けて考えを述べてい
広島土石流災害から学ぶ「武道の心得」
危機管理業務部 特命研究員 岩崎 健次 最近の気候変動の脅威は、我が国において、大型・急襲的な災害発生となって現れています。 平成26(2014)年8月20日午前3時20分から40分にかけて、広島市安佐北区可部、安佐南区八木・山本・緑井などで、同時多発
出版書籍「大規模災害を迎え撃つために〜自治体における防災体制整備のノウハウ〜」のご紹介
企画総務部 弊社代表の山本忠雄及び特任参与の佐藤喜久二が執筆した書籍「大規模災害を迎え撃つために〜自治体における防災体制整備のノウハウ〜」をご紹介いたします。 本書は、自治体の防災体制整備について、7つの視点から現状と課題、改善策を考察した、自治体等防
『危機管理産業展(RISCONTOKYO)2014』出展のご案内
※危機管理産業展(RISCONTOKYO)2014は終了しました。 多数の皆様のご来展、誠にありがとうございました。 なお、今回ご来展いただき、訓練・研修支援等、弊社の事業内容及び提供サービス(取扱商品)等に関するご質問等がございましたら、以下までお気軽にご質問・お
都市型災害への備え
危機管理業務部 主任研究員 松並 栄治 このところ、夕方近くになって局所的な集中豪雨が頻繁に発生しています。それも、昔の夕立といった生易しいものではない気がします。 一般的には、 ①災害の被災規模が都市のスケールに応じて大きくなる場合 ②都市のあり方その
防災は分かり易く−その2「表示」
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災は分かり易く−その1(用語)」のつづき。 「その1」は、2014年6月23日付の記事を参照ください。 前回は「防災用語は分かり易く」というテーマで日頃思っていたことを書きましたが、今回は、皆さんも良く目にする防災に関