危機管理業務部 研究員 山之内 正和 先日、佐竹悦子氏の講演を拝聴することができました。ご存知の方も多いと思いますが、佐竹氏は、3.11の東日本大震災時は、宮城県名取市の閖上保育所の所長をされていて、保育所の職員とともに保育所の子ども達54人全員を津波か
防災
第22回危険業務従事者叙勲
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳 自衛隊を定年退職後、弊社に入社して7年の歳月が過ぎた今年の4月29日、春の叙勲と併せて行われた「第22回危険業務従事者叙勲」で受勲するという名誉に浴しました。危険業務従事者叙勲は、平成15年から年2回行われており、私は「
防災は分かり易く−その1「用語」
代表取締役社長 山本 忠雄 皆さん、防災の現場では次のような言葉がありますが、何のことか分かりますか? 緊援隊、広緊隊、TEC-FORCE、DMAT、SCU、ERU、dERU。 なかなか分かりづらい用語ですね。という訳で今回のテーマは、「防災用語は分かり易く」です。 さて、
毎日新聞社発行の「サンデー毎日」に弊社が掲載されました
企画総務部 このたび、毎日新聞社様(本社:東京都千代田区)が発行する「サンデー毎日」に、「自治体等での図上訓練で実績 防災・危機管理のプロフェッショナル集団」として弊社が掲載されました。 掲載記事については、こちらをご覧ください。 (出展:「サンデー毎
「シェイクアウト訓練」の必要性
危機管理業務部 副部長 大地 教文 具体的なデータは把握していませんが、東日本大震災では、地震の発生に伴い多くの人が死傷していますが、発震時の対応如何により、その被害の程度が軽減できたケースが沢山あると思います。 そして、平成25年も大きな地震はありま
避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その7)終
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 ※「避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その6)」のつづき。 「その6」は、2014年3月31日付の記事を参照ください。 今回は、本テーマの最終回として、「避難所の開設・運営等に係る重要事項について
桜と防災
危機管理業務部 主任研究員 松並 栄治 2014年3月25日に靖国神社の基準桜が開花し、東京の桜の開花が宣言されました。 満開の桜の下をゆっくり歩く、またはシートを敷いて酒を酌み交わす、この花見のシーズンはゆったりとした気持ちになれる気がします。 「
避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その6)
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 ※「避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その5)」のつづき。 「その5」は、2013年10月28日付の記事を参照ください。 今回は、「避難所運営組織と機能及び自分が果たすべき役割」についてです。 1
他人に任せる存在(傍観者効果について)
マンスフィールド研修員 米空軍 パスリー少佐 今回は、マンスフィールド研修のため弊社に研修に来られた、米空軍パスリー少佐が投稿された記事をご紹介いたします。 【マンスフィールド研修】 本研修は、米国の連邦法であるマイク・マンスフィールド・フェローシップ
避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その5)
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 ※「避難所の開設・運営等に係る重要事項について考える(その4)」のつづき。 「その4」は、2013年7月8日付の記事を参照ください。 今回は、「避難所におけるルール」についてです。 避難所生活が始まると、避難者