危機管理業務部 主任研究員
 安藤 正一


 令和4年3月16日真夜中、大きな揺れで目が覚めました。今回の地震の揺れは1回目よりも2回目のほうが大きく、やや長かったです。居間に行ってテレビを見ると震源地は福島県沖で、福島県と宮城県では最大震度6強とのことでした。この地震で、3月18日現在の集計では、3名が亡くなり、少なくとも225名が負傷したとのことです。
 実は、東日本大震災から11年経った3月11日に自宅の非常用備蓄の再確認を行ったばかりでした。非常用長期保存飲料水が5年の期限切れに近づいていたので、近くの店で新たに7年間保存可能な非常用長期保存飲料水を購入しました。また、非常用食料については、妻が食料等を日頃から多めに購入するローリングストック法を継続しているので、妻に任せて、備蓄状況を時々確認している状況です。
 なお、東日本大震災以降を振り返ると、例えば、「岩手県沖〜茨城県沖にかけての年毎の地震回数(震度1以上)」は、東日本大震災以前よりも多いことが、下記のグラフでも分かります。
岩手県沖から茨城県沖にかけての年毎の地震回数

 昔、物理学者で随筆家であった寺田寅彦が「天災は忘れられたる頃来る。」と記していますが、昨今の我が国は「災害はしばしばやって来る。」状況にあります。
 どうか、皆さんも、なるべく早く、ご自宅の身近な備えを再確認されて、大地震へ
の備えを万全にして頂きたいと、切にお願いする次第です。