危機管理業務部 主任研究員 坂上 栄一 国道は、その名のとおり国が管理している道路と思うのは自然なことです。「道路の復旧・維持管理は当然国の責任である」と思っている人が大半でしょう。しかし、調べてみると意外に違うということがわかりましたので簡単に紹介し
仕事・通勤
「地下鉄の被害想定」について考える
危機管理業務部 主任研究員 松並 栄治 平成28年3月11日(金)の午後2時46分、「東京都内の地下鉄において地震が発生した」という想定の防災訓練に遭遇しました。 訓練自体は、走行中の地下鉄が一斉に停車するというものでしたが、その時、『もしも地下鉄の中
身近な危機管理
危機管理業務部 研究員 陣内 紀匡 平成26年は自然災害などが比較的多い年で、被害も甚大であったと思います。冬の豪雪、夏の土砂災害、火山の突然の噴火、11月22日の長野県北部での震度6弱の地震など、いつ、どのような場所でも災害及び危険はやって来るものであ
危機は、いつでも、どこにでも(その3)
危機管理業務部 主任研究員 井坂 敏之 ※「危機は、いつでも、どこにでも(その2)」のつづき。 「その2」は、2013年9月17日付の記事を参照ください。 私の回では、「日常生活において危機管理の視点を持つことの重要性」をテーマに考えてみたいと思います
九都県市合同防災図上訓練を前に、改めて帰宅困難者対策を考えてみる!(その2)
危機管理業務部 主任研究員 前之園 敏雄 ※「九都県市合同防災図上訓練を前に、改めて帰宅困難者対策を考えてみる!(その1)」のつづき。 「その1」は、2013年9月4日付の記事を参照ください。 第2回は、「通勤者の備え」について見ていきます。 ②通勤者
危機は、いつでも、どこにでも(その2)
危機管理業務部 主任研究員 井坂 敏之 ※「危機は、いつでも、どこにでも(その1)」のつづき。 「その1」は、2013年5月27日付の記事を参照ください。 私の回では、「日常生活において危機管理の視点を持つことの重要性」をテーマに考えてみたいと思います
九都県市合同防災図上訓練を前に、改めて帰宅困難者対策を考えてみる!(その1)
危機管理業務部 主任研究員 前之園 敏雄 【帰宅距離が20km以上の人は、全員「帰宅困難」→「帰宅困難者」】 (出展:千葉県ホームページ「帰宅困難者とは?」) 私は、所謂、俗称「千葉都民」で毎日、約40kmを通勤していますので、何ら疑うことなく「帰宅困難
危機は、いつでも、どこにでも(その1)
危機管理業務部 主任研究員 井坂 敏之 私の回では、「日常生活において危機管理の視点を持つことの重要性」をテーマに考えてみたいと思います。 今回は、電車での帰宅途中に駅において遭遇した出来事をご紹介します。 < 駅ホームに停車する電車のイメージ > こ
「クールビズ」について
営業部 部長 大宅 憲二 ゴールデンウィークから実に68日ぶりだった連休があっという間に終わり、今日からまた仕事の日々です。大部分の皆さんは、次は夏休み(8月中旬のお盆時期)を楽しみに、仕事を再開されたことだろうと思います。 今回は連休明けということで
『営業マンとしての訓練』の必要性について
営業部長 大宅 憲二 先週は酷暑が続き、熱中症で病院に搬送された人達が多くいたといったことが連日テレビで報道されていました。外回りの営業の方達にとっては、この暑さは心身ともに疲れ果てたことだろうと思います。 短い夏休みを終え、多くの方が忙しい仕事の日々