危機管理業務部 主任研究員 坂上 栄一 災害時に役立つように車を改造した4種類について紹介します。皆様もご存じの車両があると思います。災害時、必要となる要素に「運ぶ」という行為が重要となります。必要な場所(避難所等)に運んで、必要な空間を使用できる物で
備え
車を蓄電池代わりに使って災害を‥‥
危機管理業務部 主任研究員 坂上 栄一 地震・津波・台風による災害時、ライフラインの途絶がニュースとなっています。 ライフラインの中でも電気に対する対応に自動車を使う対応策が有ります。電気自動車というと日産リーフが良く挙げられています。 この日産リー
防災訓練参加が面白い!
危機管理業務部 研究員 在原 真次 今回は「防災訓練参加」について紹介します。 近年、数々の災害の発生により、自治体や自治会主催の防災訓練が多くなっているようです。私の住んでいる所も、周辺自治体の防災訓練や自治会主催の防災講習会が盛んにおこなわれてい
南関東の水系の歴史から防災を考える
危機管理業務部 主任研究員 米山 則行 昨年、息子が所帯を持って、埼玉県南東部の某市に新居を構えました。父親である私が防災・危機管理の仕事に就いているということもあって、息子夫婦と一緒にその市のハザードマップを見たところ、市のほぼ全域が赤やオレンジ色に
災害防災に必要な「3」という数字とは・・・
危機管理業務部 主任研究員 坂上 栄一 『3』という数字、生活のいろいろな場面に出会います。特に意識もせず、自然に受け入れている妙な感じの数字ですね。最初に東京タワーの秘密をお教えしましょう。 『東京タワーは、昭和33年完成、高さ333m、総工費約30
満タン習慣
危機管理業務部 主任研究員 大崎 達也 防災訓練をはじめ、防災に関する講習やイベントで必ず取り上げられるのが、いざという時のための普段からの備蓄の重要性です。水、食料等について、一人当たりの一日分の必要量に必要日数をかけて、家庭で備え付けるというもので
レジャーと防災備品
危機管理業務部 研究員 在原 真次 「いつ起きるかわからない災害のために、日ごろから防災用品を備えておきましょう」と昨今言われていますが、いつ起きるかわからないのにわざわざ備えておくのって無駄に感じてしまいますが、「日ごろから使っている物を防災備品とし
電気自動車の災害時の活用について
危機管理業務部 主任研究員 甲斐 康誠 新型のバッテリー電気自動車(BEV)が発売され話題となっていますが、近年、災害時における電気自動車の活用が注目されています。これは、電気自動車の急速な普及に加え、平成30年北海道胆振東部地震による大規模停電や令和元年
大地震への身近な備え
危機管理業務部 主任研究員 安藤 正一 令和4年3月16日真夜中、大きな揺れで目が覚めました。今回の地震の揺れは1回目よりも2回目のほうが大きく、やや長かったです。居間に行ってテレビを見ると、震源地は福島県沖で、福島県と宮城県では最大震度6強とのことでし
防災散歩
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治 災害発生時に自身や家族の命を守るため、また、新型コロナウイルス感染症対策に伴う不要不急の外出自粛による体力低下を改善するため、自宅から避難所等まで、身のまわりにどんな災害リスクがあり、どんな頼りになる施設等があ