危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治 海では何色が一番目立つか、何色の服を着ていれば発見され易いか、ということを考えたことがあります。海におけるエマージェンシーカラーは、海難事故で遭難者を捜す際に、海の青色の補色であるオレンジが一番発見されやすいこ
季節
訓練・研修等の実施(参加)のススメ
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 災害や防災・危機管理に関連した仕事に従事されている方の中には、吉村昭氏の「三陸海岸大津波」という本を読まれたことがある方も多いかと思います。この本は45年前の1970年に出版され、東日本大震災の後に再び関心が高まり
都市型災害への備え
危機管理業務部 主任研究員 松並 栄治 このところ、夕方近くになって局所的な集中豪雨が頻繁に発生しています。それも、昔の夕立といった生易しいものではない気がします。 一般的には、 ①災害の被災規模が都市のスケールに応じて大きくなる場合 ②都市のあり方その
サッカー・ワールドカップでの邦人の犯罪被害等から、海外渡航時の危機管理について考える(その2)
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 ※「サッカー・ワールドカップでの邦人の犯罪被害等から、海外渡航時の危機管理について考える(その1)」 のつづき。 「その1」は、2014年7月22日付の記事を参照ください。 皆さんご承知のように、近年、海外への
ShakeOut(シェイクアウト)訓練について
危機管理業務部 主任研究員 松並 栄治 小学生の頃の夏休みは、朝6時には起床して近所の神社の境内に行き、ラジオ体操に参加して、出席カードに印鑑をもらい、皆勤賞でノート等をもらっていました。 そのおかげで、この年齢になってもラジオ体操第1はあの音楽が流れ
新米パパによる我が家の危機管理 〜第2回 室内の安全確保〜
危機管理業務部 主任研究員 松田 拓也 ※「新米パパによる我が家の危機管理 〜第1回 建物の耐震性の確認〜」のつづき。 「第1回」は、2012年6月11日付の記事を参照ください。 9月1日は「防災の日」でした。防災の日とは、関東大震災の経験を踏まえ「政
助けを求められたときに使える韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳 暦の上では2012年は8月7日が立秋となっていますが、地球温暖化の影響か、日陰をゆっくりと歩いていても、体中から汗が噴き出るような暑い夏が続いています。 このような中、家の中がサウナのような状態になり、家で倒れている高
「クールビズ」について
営業部 部長 大宅 憲二 ゴールデンウィークから実に68日ぶりだった連休があっという間に終わり、今日からまた仕事の日々です。大部分の皆さんは、次は夏休み(8月中旬のお盆時期)を楽しみに、仕事を再開されたことだろうと思います。 今回は連休明けということで
『営業マンとしての訓練』の必要性について
営業部長 大宅 憲二 先週は酷暑が続き、熱中症で病院に搬送された人達が多くいたといったことが連日テレビで報道されていました。外回りの営業の方達にとっては、この暑さは心身ともに疲れ果てたことだろうと思います。 短い夏休みを終え、多くの方が忙しい仕事の日々