代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その1)」 のつづき。「その1」は、2016年8月22日付の記事を参照ください。 14:00頃 熊本県庁 車を降りて県庁舎に向かう途中、内閣
災害対策本部
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その1)
代表取締役社長 山本 忠雄 平成28年4月14日(木)21時26分、熊本県益城町を震源とするマグニチュード(M)6.5の地震が発生、さらに16日にはM7.3、最大震度7のさらに大きな地震が発生し、被害を拡大させました。 このたびの地震で被災された方々に、
熊本地震の被災地調査を通じて
危機管理業務部 主任研究員 澤野 一雄 弊社では、「平成28年(2016年)熊本地震」の発生を受け、平成28年4月24日(日)〜27日(水)の間、被災地調査を実施し、私もその一員として、熊本県に行ってきました。 今回は、その被災地調査を通じて感じたこと
国民保護事態における病院の避難(その4)
危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その3)」のつづき。 「その3」は、2015年2月23日付の記事を参照ください。 【 Ⅰ 体制の確立 】「1 対策本部の設置」のつづき 前回は、「対策本部設置の基準」について記
国民保護事態における病院の避難(その3)
危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その2)」のつづき。 「その2」は、2014年10月27日付の記事を参照ください。 【 Ⅰ 体制の確立 】のつづき 今回は、避難全体を統制し推進する「対策本部」について考えます
防災研修について考える(その4)終
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その3)」のつづき。 「その3」は、2014年12月1日付の記事を参照ください。 今回は、「自治体の防災体制整備の現状と課題」と「我が国の防災研修体制と課題」を踏まえた解決策の2つ目として、「防災
防災研修について考える(その3)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その2)」のつづき。 「その2」は、2014年11月25日付の記事を参照ください。 前回は、「自治体の防災体制整備の現状と課題」と「我が国の防災研修体制と課題」について述べました。 その解決策と
防災研修について考える(その2)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「防災研修について考える(その1)」のつづき。 「その1」は、2014年11月17日付の記事を参照ください。 前回は、「自治体の防災体制整備の現状認識」から始め、「東日本大震災の教訓と今後の防災体制整備の在り方」までについ
防災研修について考える(その1)
代表取締役社長 山本 忠雄 今回は、「防災研修について考える」というテーマで、自治体における職員に対する防災研修の意義と必要性、さらには、防災体制の整備を円滑に進めるためには図上訓練を実施することが重要であるということについて、3回に分けて考えを述べてい
国民保護事態における病院の避難(その2)
危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その1)」のつづき。 「その1」は、2014年6月2日付の記事を参照ください。 【 前 言 】 国民保護法が制定され、国民保護の訓練が開始された初期の頃から訓練に携わって今日ま