危機管理業務部 主任研究員 三宅 丈也 平成31年4月で入社して早いもので3年が過ぎました。長いようでしたが、今思えば短い期間でした。現在、主に担当しているのは、原子力防災に関する自治体の図上訓練、実動訓練やワークショップなどの支援をさせて戴いており、私
災害派遣
東日本大震災から10年を経過して
危機管理業務部 主任研究員 須田 俊彦 東日本大震災が発生した2011年(平成23年)3月11日、私は仙台駐屯地に勤務していました。約3分以上の長く猛烈な揺れの中、2階の執務室から命からがらグランドに避難しました。目の前でガラスが割れ、庁舎の柱は損傷して
(災害対応の)現場を知っている強味
危機管理業務部 研究員 三宅 丈也 はじめまして。この4月より入社いたしました、研究員の三宅丈也と申します。 今回、私にとって初めてのブログ掲載ということで、「(災害対応の)現場を知っている強味」と題しまして、以下に記載させていただきます。 ①危機管理
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その9)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その8)」 のつづき。「その8」は、2016年10月11日付の記事を参照ください。 平成28年4月26日(火) 10:30頃 宇土市役所
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その5)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その4)」 のつづき。「その4」は、2016年9月12日付の記事を参照ください。 平成28年4月25日(月) 08:10頃 南阿蘇村河湯
大規模災害発生時における弊社の活動事例のご紹介
危機管理業務部 主任研究員 和知 喜久雄 平成28年4月14日(木)21時26分、「平成28年(2016年)熊本地震」が発災し、大きな被害をもたらしました。熊本県民や大分県民の被災状況や、自治体関係者、消防、警察、自衛隊の皆さんの活躍している映像を連日テ
東日本大震災から学ぶ!(その2)
危機管理業務部 主任研究員 和知 喜久雄 ※「東日本大震災から学ぶ!(その1)」のつづき。 「その1」は、2015年7月21日付の記事を参照ください。 この情報収集は、私が想像していた以上に成果がありました。 以下に、その成果を記載します。 ①現地で
東日本大震災から学ぶ!(その1)
危機管理業務部 主任研究員 和知 喜久雄 東北で地震が起こると、「宮城県石巻市はどうなっているのだろうか」という気持ちがいつも込み上がってきます。 それは、4年前(平成23年)に東北地方太平洋沖地震、いわゆる東日本大震災が起きたときは、まだ現役の自衛官
危機管理における人と人との繋がりと縁、顔が見える関係の大切さ
危機管理業務部 研究員 橋本 守 私は、平成26年に陸上自衛隊を定年退職し、弊社に入社いたしました。 入社前から各種防災訓練に研修を兼ねて参加させてもらい、災害に備える訓練等の重要性と、その体験・経験、そして人と人との繋がりの大切さを知ることができまし
防災は分かり易く−その1「用語」
代表取締役社長 山本 忠雄 皆さん、防災の現場では次のような言葉がありますが、何のことか分かりますか? 緊援隊、広緊隊、TEC-FORCE、DMAT、SCU、ERU、dERU。 なかなか分かりづらい用語ですね。という訳で今回のテーマは、「防災用語は分かり易く」です。 さて、