危機管理業務部 主任研究員 須田 俊彦 東日本大震災が発生した2011年(平成23年)3月11日、私は仙台駐屯地に勤務していました。約3分以上の長く猛烈な揺れの中、2階の執務室から命からがらグランドに避難しました。目の前でガラスが割れ、庁舎の柱は損傷して
自衛隊
陸上自衛隊の災害派遣部隊受入時の地方自治体の対応例のご紹介
危機管理業務部 主任研究員 井手 正 令和元年9月9日(月)早朝5時前、千葉市に上陸した台風第15号は、千葉県を中心に多数の住宅被害や倒木、電柱倒壊による長期停電等夥しい被害をもたらし、今でも記憶に鮮明に残っています。 その当時私は、鎌倉市役所危機管理
防災・危機管理教育について
危機管理業務部 主任研究員 須田 俊彦 私は弊社入社後、令和元年度から、防災・危機管理教育の課目「防災訓練計画作成」を担任し、全国各地の駐屯地などで教育を実施しました。 かく言う私も、定年退職の4か月前に、平成24年度後期防災・危機管理教育(H24.11.12〜
(災害対応の)現場を知っている強味
危機管理業務部 研究員 三宅 丈也 はじめまして。この4月より入社いたしました、研究員の三宅丈也と申します。 今回、私にとって初めてのブログ掲載ということで、「(災害対応の)現場を知っている強味」と題しまして、以下に記載させていただきます。 ①危機管理
災害時における船舶による医療活動と被災者支援
危機管理業務部 危機管理一課長 松並 栄治 皆さんは、「災害時多目的船」というものをご存じですか? 災害時多目的船とは、大規模災害発生時に、医療活動や行方不明者の捜索・救助、人員・物資の輸送、被災者の支援(給食・給水、入浴)等に活用することができる多目
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その10)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その9)」 のつづき。「その9」は、2016年10月17日付の記事を参照ください。 13:30頃 熊本市役所 宇土市民体育館を出た後は、しば
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その8)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その7)」 のつづき。「その7」は、2016年10月3日付の記事を参照ください。 16:00頃 益城町保健福祉センター 総合体育館を見た後、
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その7)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その6)」 のつづき。「その6」は、2016年9月26日付の記事を参照ください。 14:30頃 益城町役場 我々が行った時には、益城町役場の
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その4)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その3)」 のつづき。「その3」は、2016年9月5日付の記事を参照ください。 17:30頃 益城町下小谷 東町小学校でそれまで案内をしてく
「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その3)
代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その2)」 のつづき。「その2」は、2016年8月29日付の記事を参照ください。 15:00頃 熊本市立東町小学校 熊本県庁の災害対策本部で