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要配慮者

危機管理業務部 主任研究員 井手 正  私は、令和6年3月、神戸市で行われた国民保護共同実動訓練をご支援する機会に恵まれた際、被害者役としてボランティア参加された障がい者や外国人の方々の生の声(アンケートによる)を聴く機会を得ることができ、参考になること
『障がい者の声を聴く』の画像

危機管理業務部 主任研究員 大木 健司  福祉避難所とは、一次避難所(一般の避難所)では避難生活が困難な要配慮者などの生活を支援するため、市町村が必要に応じて保健福祉センターや民間の社会福祉施設などに開設する二次的な避難所のことです。  福祉避難所は、一般
『「福祉避難所」について』の画像

危機管理業務部 主任研究員 大木 健司  2016年4月の熊本地震では、多くの「災害関連死」が発生しました。  マスコミの報道等によりますと、熊本地震による災害関連死と認定された死者は、発生2年後の平成30年4月14日現在、212人と死者全体の約8割に及ん
『「災害関連死」の防止について』の画像

危機管理業務部 主任研究員 大木 健司  少し古い資料からの引用になりますが、内閣府防災担当の「避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組」(平成25年8月)によると、「東日本大震災においては、被災地全体の死者数のうち65歳以上の高齢者の死者数は約6割で
『「避難行動要支援者」の避難支援について』の画像

危機管理業務部 主任研究員 比留間 治郎  本日は皆さんに「みずる(MSEL)ゲーム型避難所訓練」をご紹介します。  弊社はかねてから、区市町村や都道府県の行う避難所訓練の支援を行っているところですが、その訓練の形態は支援する地方自治体の環境や特性によって
『みずる(MSEL)ゲーム型避難所訓練の紹介(その1)』の画像

危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 ※「「タイムライン(防災行動計画)」について考える(その1)」のつづき。  「その1」は、2018年7月30日付の記事を参照ください。  前回は、「タイムラインの概要等」についてご紹介しました。  タイムラインは、災害
『「タイムライン(防災行動計画)」について考える(その2)』の画像

危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その4)」のつづき。  「その4」は、2015年3月10日付の記事を参照ください。  前回までは、避難を安全・円滑に実施するための対策本部設置について、組織編成や機能などを考えまし
『国民保護事態における病院の避難(その5)』の画像

危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その2)」のつづき。  「その2」は、2014年10月27日付の記事を参照ください。 【 Ⅰ 体制の確立 】のつづき  今回は、避難全体を統制し推進する「対策本部」について考えます
『国民保護事態における病院の避難(その3)』の画像

危機管理業務部 主任研究員 山之内 裕 ※「国民保護事態における病院の避難(その1)」のつづき。  「その1」は、2014年6月2日付の記事を参照ください。 【 前 言 】  国民保護法が制定され、国民保護の訓練が開始された初期の頃から訓練に携わって今日ま
『国民保護事態における病院の避難(その2)』の画像

危機管理業務部 研究員 大木 健司  私は以前、特別養護老人ホームの施設長等として勤務したことがあります。その時の経験から、老人ホームの「危機管理」について感じたことを記載しようと思います。  私の勤務していた特別養護老人ホームは、ユニット型(個室)で、最
『老人ホームの「危機管理」について想うこと』の画像

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