代表取締役社長 山本 忠雄 ※「「平成28年熊本地震」現地調査レポート〜被災地で「備え」について考えたこと〜(その3)」 のつづき。「その3」は、2016年9月5日付の記事を参照ください。 17:30頃 益城町下小谷 東町小学校でそれまで案内をしてく
防災関係機関
危機管理における人と人との繋がりと縁、顔が見える関係の大切さ
危機管理業務部 研究員 橋本 守 私は、平成26年に陸上自衛隊を定年退職し、弊社に入社いたしました。 入社前から各種防災訓練に研修を兼ねて参加させてもらい、災害に備える訓練等の重要性と、その体験・経験、そして人と人との繋がりの大切さを知ることができまし
韓国旅客船「セウォル号」沈没事故にみる危機管理
危機管理業務部 副部長 大地 教文 2014年4月16日(水曜日)午前8時55分頃、仁川港から済州島に向かっていた、乗客・乗員476名を乗せた韓国の旅客船セウォル号が遭難信号を発信し、大韓民国屏風島沖において転覆し、沈没しました。 < 旅客船のイメージ写
防災は分かり易く−その1「用語」
代表取締役社長 山本 忠雄 皆さん、防災の現場では次のような言葉がありますが、何のことか分かりますか? 緊援隊、広緊隊、TEC-FORCE、DMAT、SCU、ERU、dERU。 なかなか分かりづらい用語ですね。という訳で今回のテーマは、「防災用語は分かり易く」です。 さて、
知っていれば困らない国民保護法(その1)
危機管理業務部 主任研究員 和知 喜久雄 平成26年4月15日の読売新聞によると、沖縄県石垣市尖閣諸島久場島沖の接続水域では、中国海警局の公船3隻が25日間連続で航行しており、その内3月19日、4月12日は一時領海内に侵入したとのことでした。 中国漁船
火事場で使える韓国語
危機管理業務部 研究員 齋藤 芳 平成24年も残すところ、僅かになりました。 寒い冬の季節は、暖房の効いた暖かい部屋でご家族や友人たちと鍋を囲んで過ごされる方も多いのではないかと思います。 冬は空気も乾燥し、よく火を使うことから、一年中で一番火事が多い
東日本大震災の特徴から防災体制の整備を考える(その5)−応援部隊のみならず、全国の自治体職員、ライフライン関係事業者、海外からの支援等が大規模に実施されていること
危機管理業務部長 山本 忠雄 ※「東日本大震災の特徴から防災体制の整備を考える(その4)」のつづき。 「その4」は、2011年10月11日付の記事を参照ください。 (毎回同じ書き出しで恐縮ですが、)私が東日本大震災の特徴の4番目に挙げたのは、「警察、消