危機管理業務部 主任研究員 前之園 敏雄 【帰宅距離が20km以上の人は、全員「帰宅困難」→「帰宅困難者」】 (出展:千葉県ホームページ「帰宅困難者とは?」) 私は、所謂、俗称「千葉都民」で毎日、約40kmを通勤していますので、何ら疑うことなく「帰宅困難
首都直下地震
災害対策基本法の改訂と防災関係者への期待
危機管理業務部 防災課長 岩崎 健次 1 災害対策基本法の2段階の改訂 政府は、東日本大震災の経験から得た数々の教訓から、災害対応の法的基盤である「災害対策基本法(以下「災対法」という。)」の改訂作業を行ってきており、緊急に措置を有するものについては、既
『危機管理産業展(RISCONTOKYO)2012』出展のご案内
※危機管理産業展(RISCONTOKYO)2012は終了しました。 多数の皆様のご来展、誠にありがとうございました。 なお、今回ご来展頂き、弊社の事業内容及び提供サービス(取扱商品)等に関するご質問等がございましたら、以下までお気軽にご質問・お問い合わせください。 【
「首都直下地震等による東京の被害想定」について
危機管理業務部 主任研究員 福島 聡明 東京都は、東日本大震災を踏まえ、平成18年5月に公表した「首都直下地震による東京の被害想定」を全面的に見直すため、東京都防災会議の地震部会において検討を進め、その結果を「首都直下地震等による東京の被害想定」報告書と
『南海トラフの巨大地震の被害想定の見直し』について
営業部長 大宅 憲二 東日本大震災の「想定外」ということを繰り返さないため、太平洋沖の「南海トラフ」や首都直下の巨大地震における津波や震度の想定が相次いで見直され、最新の知見を踏まえ「千年に一度」の最大級の被害を想定した見直し内容が発表されました。 市
今後の帰宅困難者対策について
営業部長 大宅 憲二 平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災においては、首都圏でも交通機関が一斉に停止したことで多くの帰宅困難者が発生し、ターミナル駅での混乱や交通網の混雑などの状況が発生しました。 発災時、弊社は埼玉県の某市で図上訓練を実施